当院の内科

日本内科学会・
総合内科専門医による診療

内科はほぼ全身を診る診療科です。対象とする疾患も多岐にわたります。診療を担当する医師には、精度の高い診断を行うための確かな知識、豊富な経験が求められます。当院の院長は、日本内科学会総合内科専門医の資格を持ち、全身の状況を総合的に判断して、さまざまな症状にしっかりとした対応が可能です。

生活習慣病について

その他、さまざまなお悩みに
対応しています

睡眠時無呼吸症候群

眠っている間に呼吸が止まる疾患で、昼間の強い眠気により日常生活に支障が現れます。さまざまな生活習慣病の要因にもなるので注意が必要です。当院では検査、CPAP（シーパップ）を使った治療に対応しています。

禁煙外来

「たばこをやめなければ」と思うものの、自力では難しいかたのために、生活指導やニコチンガム、ニコチンパッチなどを使用した禁煙治療を提供しています。保険診療で受診可能ですので、ぜひ禁煙に挑戦してください。

漢方外来

生薬を原料としているため身体に優しく、症状を抑えるだけでなく、体質改善効果も期待できるのが漢方薬の特徴です。当院では、ご希望のかたに漢方の処方も行っております。お気軽にお問い合わせください。

当院の胃腸内科

詳しい検査に基づいた
専門性の高い診断

お腹に何か不調を抱えていても、市販薬などで対応しようとするかたは少なくありません。お薬を飲むことで症状は抑えられても、病気の根本的な改善は期待できません。気づかないうちに悪化させてしまうおそれもあります。当院では、必要に応じて各種検査を行い、より精度の高い診断に基づいた、患者さんに適した治療の提供に努めています。

当院の小児科

迅速検査を行い必要な治療を提供

当院には発熱や風邪症状、腹痛などで受診されるお子さんが多く、舌の赤いブツブツが特徴の溶連菌や、乳幼児に多いRSウイルス、プール熱とも呼ばれるアデノウイルスに感染している場合も少なくありません。こうした感染症に対して迅速検査キットをご用意しており、感染の有無、治療の必要性を素早く判断して、必要な治療を提供します。

主な症状

熱がある

お子さんが熱を出している場合、多くは風邪やインフルエンザ、溶連菌感染症、手足口病、ヘルパンギーナなどの感染症が原因です。また、突発性発疹、中耳炎、さらに熱中症などでも発熱が見られることがあります。熱が続く、ぐったりしている、水分が取れない場合などは、小児科を受診してください。

お腹が痛い

お子さんの腹痛の原因はさまざまです。食べ過ぎ、便秘などの他、ロタウイルスやノロウイルスによる感染性胃腸炎、急性虫垂炎（盲腸）など、緊急性の高い疾患の可能性も考えられます。痛みが長引いている、嘔吐している、便の色が普通でない、ぐったりしている場合などは、すぐに受診してください。

発疹がある

お子さんのさまざまな疾患が発疹を伴います。考えられる疾患としては、突発性発疹、水痘（水ぼうそう）、風疹、麻疹（はしか）、手足口病、ヘルパンギーナ、溶連菌感染症、アトピー性皮膚炎、じんましん、あせも、おむつかぶれなどが挙げられます。発疹に加えて発熱やその他の症状を伴う場合もあります。

咳が出る

咳は、風邪や気管支炎、喘息、百日咳、マイコプラズマ肺炎など、さまざまな病気が原因で起こります。アレルギーや副鼻腔炎による咳や、ストレスなどが原因で乾いた咳が出る場合もあります。長引いている、ゼーゼーという喘鳴（ぜいめい）が見られる、咳のせいで眠れない場合などは、小児科に相談しましょう。

下痢・便秘

下痢の原因は感染性胃腸炎が一般的ですが、乳糖不耐症や食物アレルギーによって起こる場合もあります。続いている場合や脱水症状が見られる場合は、早めに小児科を受診してください。一方、便秘もお子さんに多い症状です。生活習慣によるものが大半ですが、続く場合は受診をおすすめします。

おねしょ（夜尿症）

おねしょの主な原因は、膀胱の未発達、夜間の尿量を減らすホルモンの不足、尿意で目が覚めない覚醒障害の3つです。治療では、生活改善やアラームの使用の他、夜間の尿量を減らす薬などを使います。当院では、夜尿症の漢方処方にも対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

各種検診について

予防接種について